2017年8月25日金曜日

古布を使った手芸講座

毎月第4金曜日の午後、連続手芸講座が開かれています。講師は六ツ川地域ケアプラザのロビーを可愛らしい小物で飾ってくださっている若林先生。古布ならではの風合いをいかした楽しい手作り教室です。

8月25日の講座の様子をご紹介させていただきます。

連続手芸講座
こちらは前々回作った猫のぬいぐるみ。コロコロしていて可愛いですね。生徒さんの作品です。

手作り講座
こちらは講師の若林先生。前回の復習です。
 今日作るのはピエロのブローチ。細かく縫う作業がありますが、比較的簡単だそうです。
ピエロのブローチづくり

一生懸命に作ります
お隣の方と「こうかな」「こうだわね」と助け合いながら作品作りが進みます。

先生の指導
アクセサリーなので、裏のピンを縫い付ける糸の色も布の色に合った色を選ぶ、とかちょっとしたコツでおしゃれなものに仕上がるそうです。

またピエロの服は袖にしろ、ズボンの裾にしろ、端の方がふっくらしているので、綿の詰め方も端の方がふくらむように多めに入れるとピエロらしくなるそうです。

なるほど、見ただけではわからないコツがありますね。実際に先生と一緒に作って指摘されてわかることも多いです。

始まって2時間半ほどで、作品が出来上がりました。

上手にできました
左が先生の作品。右の二つは生徒さんの作品です。
古布がいい味を出しています。それにちょっと首を傾げたり、布の色でも個性が出てきて面白いです。赤い襟巻(?)のドレープ部分が先生の作品のようにふっくらできなかった、とおっしゃる生徒さんもありました。

そういわれると、左側の先生の襟巻はふっくらしていますね。

夢中になって取り組まれているのであっという間の2時間半でした。手作りの時間は楽しいです。

次回はアクセサリー作り第2弾。フクロウのアクセサリーだそうです。「フクロウ?可愛いわ~!」と声が上がっていました。皆さん楽しみにしていらっしゃいます。

来月もよろしくお願いいたいします。

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