2021年7月13日火曜日

ゴーヤが育っています(1)

 グリーンカーテンとして、美味しい野菜として、今年もゴーヤを植えました。成長の様子を写真に撮っていますのでご紹介します。

まずは6月28日。


ネットにそってゴーヤの葉っぱが伸びてきています。


デイサービス奥のネットも。

小さな黄色い花のつぼみがありました。

大きなゴーヤの実に育ってくれることを楽しみに。続けて写真を撮っていこうと思います。


2021年4月26日月曜日

ヘルプマークをご存じですか?

 皆さんはヘルプマークをご存じですか?

もともとは東京都で作られたものですが、最近では横浜市でもバスの中に啓蒙シールが貼られていたり、目にするようになりました。

▲ヘルプマーク(ストラップなど仕様は変わることがあります)

ヘルプマークは義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう作成したマークです。



ヘルプマークを身に着けた方を見かけたら
 (横浜市のホームページ「ヘルプマークについて知っていますか?」より)

 電車・バスの中で、席をお譲りください。
 外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。 また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。

優先席以外でも席をゆずるなどの配慮をお願いします。

 駅や商業施設等で、声をかけるなどの配慮をお願いします。
 交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。

困っている方を見かけたら、優しく声をかけるなどの配慮をお願いします。

 災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。
 視覚障害者や聴覚障害者等の状況把握が難しい方、肢体不自由者等の自力での迅速な避難が困難な方がいます。

自分の身を守るのも大切ですが、困っている人を見かけたら、声かけや援助をお願いします。

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またヘルプマークを必要としている方は、ケアプラザまでお問い合わせください。六ツ川地域ケアプラザでも配布しています。

2021年4月2日金曜日

貸館施設利用団体交流会

 3月29日(月)貸館施設利用団体交流会が開かれました。

日頃ケアプラの貸館をご利用されている団体の皆さんに集まっていただき、交流の場をもってもらうという会です。 

但し今年はコロナ禍の下での開催であり密を避け、団体を2回にわけて意見交換を中心に行う会といたしました。


それぞれ1時間という時間でしたが、リモートにも活用できるケアプラのwifi 利用についての説明や、コロナ禍での活動について意見交換を行いました。

3密の回避。マスクの着用。大声を出さない。手指の消毒。コロナ対策を正しく丁寧に行うことで、安心して貸館をご利用いただくことができます。

職員も安心できる施設維持に常々努めていますので、引き続き貸館をご利用ください。よろしくお願いします。

2020年10月5日月曜日

デイサービスで敬老会

 9月21日敬老の日。今日はデイサービスで敬老会を行いました。職員がハッピを着て、手作りの花笠などを使いながら、ご利用の皆さんと一緒に踊りました。

コロナの我慢が続いていますが、久しぶりのレクリエーション。元気に踊りましたのでその様子をお伝えします。

 
 
 
▲太鼓も職員が叩きました。
 
 

 

 踊りは炭坑節、東京音頭、花笠音頭、アラメヤ音頭(横浜市歌を音頭にしたもの) の4曲。いい運動になりましたよ!

マスクの着用、適度な距離、大声をあげないよう、といろいろ制約もあるのですが、皆さんも体を動かしてとても楽しそうでした。お祭りや音頭には人を元気にする力がありますね。コロナが収束したらまたいっぱい踊りましょう!

2020年9月15日火曜日

総合防災訓練を行いました

 9月14日(月)秋の総合防災訓練を行いました。

 地震発生を原因に火災が発生~避難という訓練です。 デイサービスでの避難の様子を中心にご紹介します。

まず地震が発生すると、館内アナウンスが流れ、利用者には座布団等で頭を守るように職員が促します。


館外への避難のためにヘルメットをかぶってもらいます。

火災現場からは遠く、その場に近い非常口から避難を始めました。


こちらは南面の庭に避難された皆さん。点呼が行われ、事務所本部に報告がされます。無事が確認されて、デイサービスご利用者の避難訓練は終了しました。

その後職員は「レスキューボード」の使い方を教わりました。

 「レスキューボード」というのは簡易担架のこと。六ツ川地域ケアプラザの入口付近に常時5つが保管され、もしものとき地域の方誰もが利用できます。(敷地内の専用物置に保管されていますが、ケアプラザの所有ではなく物置の施錠もされません)

4人で一人を運ぶ訓練。落とさないように頭の方から上げること、持ち上げる手が離れないように親指を下にしてぎゅっと握りしめることなどの注意を受けます。

4人でも結構重たく感じます。またボードに乗って運ばれてみると、4人の持つ高さ、歩くテンポが違うために、思った以上に大きな揺れを感じました。

下ろすときは足から先に下ろします。


二人で持つこともできますがやはり重たいこともあり、頭部をサポートしてもらいました。 

もしものことを思うと、100%不安なし、とは言えませんが「訓練しなかったら知らないままだったことを覚えた」ということで一歩前進と捉えています。

日頃の訓練を怠らず、積み重ねてもしものときに備えたいと思います。

2020年5月25日月曜日

新型コロナウィルス対策をしています

六ツ川地域ケアプラザでは、日ごろからの手洗い、うがい、マスクの着用はもちろん、毎日施設内の除菌消毒清掃を職員全員で行っています。

▲エントランス、利用者が手にとるところを消毒します。
消毒液は量が限られ、入手が難しいため、清掃用に職員が漂白剤を薄めて手づくりしています。

▲手すりも丁寧に拭いていきます。
漂白剤は衣服に着くと色が変わってしまう恐れがあるので、一部の職員はレインコートを着用。

▲「ボランティアルームはOKで~す!」
▲事務所のプリンターの手を触れるところもきれいに。
ホワイトボードにチェック表を貼って、清掃が終わった箇所を確認、掃除漏れがないようにしています。
 

施設は休館していますが、開館した際に安心してご利用いただけるよう、毎日継続して午後1時半に清掃を行っています。

ウィルスは見えない敵なのでとても厄介ですが、地道な作業が感染予防、収束につながると思います。これからもこの清掃は続けて参ります。

2020年3月2日月曜日

新型コロナウィルスによる一連の影響について


新型コロナウィルスの流行と患者数の増加が毎日報道されています。

身近なところでも、各種催しが中止になったり、マスクや消毒薬をはじめ、トイレットペーパーや一部の食品までスーパーの棚から消えてしまうという異常な状況を目の当たりにするこの頃です。

2月23日にケアプラを会場に開催予定していた「六ッ川地域ささえあいまつり」が中止となってしまいました。主催の地域の方はもちろん、ケアプラ職員も頑張って準備してきたのですが中止となってしまいとても残念でした。

六ツ川地域ケアプラザが20周年を迎えたので地域の皆さんにもご一緒にお祝いしていただこうとコーナーを設けていたのですが・・・

▲用意していた企画やプレゼント

また横浜市の全ケアプラも3月1日から15日まで貸館事業が休止となりました。六ツ川地域ケアプラザも、いつもなら聞こえてくる子供たちの笑い声や囲碁将棋などに集まる皆さんの訪問もなく、静かなケアプラになっています。

▲六ツ川地域ケアプラザ入り口の貸館休止のお知らせ
貸館の休止も今後の推移によってどう変わるか、予定どおり15日以降は再開できるのか、休止が延長になるか、今はまだわかりません。(わかり次第ホームページでお知らせいたします)

【ご注意】ケアプラで主催する下記の催しは3月末まで休止することが決まっています。

・囲碁教室 ・ミュージックサロンはなみずき ・囲碁将棋サロン ・脳トレ勉強会 ・ぴょんぴょんダンス ・手芸サロンきらきら ・シルバーカルチャー ・ハッピーダンス ・スリーAゲーム教室 ・介護家族の集い 

一方、デイサービスは通常どおりご利用いただいています。ただ、高齢者の感染によるリスクが高いことは報道されているとおりですので、不特定多数の人と接触の機会を減らすようボランティア公演などの中止、一部ボランティアさんのご協力もお断りをさせていただいています。

そのためデイサービスご利用の皆さんには、ご不便をお感じの場合もあるかもしれませんが、ご了解いただきますようお願いいたします。

そして、ケアプラの職員はまず「自分が移されないこと」に細心の注意を払っています。

通勤時のマスクの着用や、外出後などの手洗いの励行、手洗い時の手の除菌。できることを怠らずに行っています。またご来館の方にもご協力をお願いしています。

▲ケアプラ内のポスター
 いろいろなことで不安になりがちな状況ですが、季節は春へと移りつつ、だんだんと温かくなってきています。不安な状況を乗り切って、うららかな春を迎えたいものです。