2017年7月26日水曜日

地域での支え合い「うつ病」理解講座

7月18日(火)ケアプラザ多目的ホールで、「地域での支え合い『うつ病』理解講座」が開かれました。午前10時~12時の2時間の講座です。


 地域の方、民生委員、介護事業所の方など約50名が参加されました。


講師は上大岡のヒルサイドクリニック 荒田医師。

映画「ツレがうつになりまして」の一場面

最近あった過労死の事件や映画のシーンを通じてうつ病の問題の大きさ、その症状や特徴、自分がうつ病になりそうであればどうするか、また周囲にうつ病の方がいたらどうするか、等々わかりやすく教えていただきました。

日本の自殺者数は年間3万人を超えるそうです。

自殺につながるうつ病を予防する、治療を受ける・治療に導く、うつ病患者の孤立を防ぐ、などできることがたくさんあります。

そのための第一歩が「うつ病を正しく理解すること」でとても重要なことだと学びました。

地域ケアプラザとその活動について、六ツ川地域ケアプラザ生活支援コーディネーターからの紹介

南区生活支援センター サザンウインドのご紹介。
質疑応答の後、地域ケアプラザと南区生活支援センターサザンウィンドの施設紹介がありました。

南区生活支援センターサザンウィンドは、新川町にある施設。心の病のある方や家族など、何らかの生活のしづらさを抱えている人が、安心して地域生活ができ、自らの意思で自立した生活を送れるよう支援されています。

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六ツ川地域ケアプラザも、地域の皆さんがいきいきとした交流を図れる場として役割を果たし、うつ病患者が生まれにくい地域づくりに貢献していきたいと思っています。

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